投資、法、金融、経済の世界

投資、法、金融、経済等々。

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その依存性は

「カフェインは、一日中刺激を供給してくれるドラッグとして、大変多くの人が好んで摂取する最も良性に見えるものだが、今や2つの正式な精神疾患の原因になり、もう1つの疾患についても検討の対象となっている。5月に公表された精神医学の世界的な診断基準を示す米精神医学会の「精神障害の診断と統計の手引き」の第5版(通称DSM-5)には、カフェイン中毒とその禁断症状が診断名として含まれている。カフェイン中毒とその禁断症状は日常生活を送る能力が損なわれる場合に、精神疾患とみなされるのだ。」
「カフェインは中毒にはなるが、多くの研究で健康面での利点もいくらかあることがわかっている。しかし、一部の専門家は不安症や高血圧、不眠症、それに糖尿病を抱えている人はカフェインを避けるべきだと指摘する。」
(ウォール・ストリート・ジャーナル“http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324449604578538770871505996.html?mod=WSJJP_Health_Latest_News”)

カフェインに依存性があるという話はなんとなく聞いたことがあったが、「精神疾患の原因」という言い方をされると、少し怖くなってしまう。ただ、疾患の指定において専門家の間でも議論があったようであり、また精神疾患と言えるほどの程度になるのはごくまれだということなので、普通に飲んでいる分には大丈夫なのだろう。
カフェインに限らず、バターより体にいいと思っていたマーガリンの危険が指摘されたり、砂糖の代わりの人工甘味料が体に良くないと言われたりと、食に関しては新たな事実が次々に出てくる。結局のところ、適度な量でという条件付きでだが、自分の摂りたいものを摂るのが、身体にも精神にも一番よいのかもしれない。
















  1. 2013/6/28(金) 3:34:28|
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「強制退場」の後

「政府の法曹養成制度検討会議(座長・佐々木毅元東京大学長)は26日、司法試験の合格率が低い法科大学院を強制的に退場させる「法的措置」を検討することを盛り込んだ最終提言を了承した。司法試験の合格者数を「年3千人程度」とした政府目標は撤回するとした。近く上部組織の法曹養成制度関係閣僚会議に提出する。」
「最終提言は法科大学院の現状を「教育力に比べて定員が過大なところが相当数ある」と指摘。合格率の低い法科大学院の自主的な定員削減や統廃合を促すため、補助金削減や裁判官らの教員派遣の中止などを求めた。
 それでも改善が見込めない場合は、強制力を伴う「法的措置」で対応する。修了者に司法試験の受験資格を与えないことなどが想定されるが、具体的な内容や適用基準は新たな有識者会議の下で「2年以内に結論を出す」とした。」
(日本経済新聞“http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2603P_W3A620C1CR8000/?dg=1”)

現行の法曹制度、特に法科大学院制度については、導入当初からさまざまな指摘がなされ、現在に至るまで多くの議論がなされている。報道等では「年約3千人の司法試験合格者」という目標が取り上げられることが多いが、話はそもそも、日本における法曹の在り方や、社会の法とのかかわり方と密接にかかわるものである。
司法試験合格率の低迷や合格者の就職難といった目に見える部分も問題の一端はあるが、今後我が国の社会でどのように法曹を生かしていくのか、そのためにはどのような法曹教育が必要なのかといった、根幹の部分をより分かりやすく示したうえで、さらなる改革を進めていってもらいたい。




























  1. 2013/6/27(木) 2:37:2|
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そんなテクニックなど

「世界最優秀選手に4回選出されたプロサッカーのリオネル・メッシ選手(バルセロナ、FW)が2010、11年の納税分を修正申告し、1000万ユーロ(約12億8000万円)を支払ったとスペイン紙バンガルディアが報じた。
税務当局への追加納税は同選手が07-09年の納税を対象に受けている調査で、司法当局との和解を模索していることの表れではないかと、同紙は事情に詳しい関係者の話を基に報じている。
原題:Lionel Messi Pays $13 Million in Back Taxes, VanguardiaSays(抜粋)」
(ブルームバーグ“http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MOWF4Q6S972A01.html”)

少し前に、メッシが脱税で収監される恐れありとのニュースが報道されたとき、思わず「やめてくれ!」と叫んだ方も多いのではないだろうか。脱税を、というより、収監することを、である。
もちろん、法律で定められている以上、違反すれば法定の罰則が科されるのは当然ではあるのだが、追加納税等金銭的に解決できるのならばそのほうが、本人にとっても世界中のファンにとっても、また当局にとっても望ましいのではないだろうか。
メッシには、税金のノウハウは少々足りなかったかもしれないが、誰にも真似できないサッカーの技術がある。彼のプレーを看守と受刑者しか見られなくなるような事態は、なんとか避けてもらいたいものである。
















  1. 2013/6/25(火) 4:7:53|
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切ってくれるのなら

「カット食材はその手軽さの半面、店頭価格が高い。工場で加工されているため、その分の手間賃が加算されている。最近スーパーなどでは野菜炒め用のカット野菜200グラムが200円前後で売られている。仮に袋に入っている物が全てキャベツだとすると、キャベツ1玉(約1キロ)あたり1000円することになる。実際にはスーパーで売られるキャベツは1玉200円で、かなり割高だということが分かる。
カット食材が人気となっている理由の1つは、割高でも年間を通じ価格が変わらないこと。なぜカット食材の価格は変わらないのか。野菜の流通に詳しい農畜産業振興機構の春日健二統括調整役は「カット業者は生産者との間で調達契約を結んでいるからです」と説明する。カット業者は生産者から原料を仕入れるが、その量と価格をあらかじめ約束しているのだという。カット業者が販売契約を結んでいるのは、金額ベースで半分強を占めているとみられる。残りは価格が毎日変動する市場から調達している。原料の価格が高騰した場合には採算が合わなくなるが、逆に原料が安くなった時は利益が大きくなるため「年間を通じてみれば採算が合う計算となる」(大手カット業者)。カット食材の価格はもともと高く設定しているため、コストが上昇した際でも吸収がしやすいということもある。」
(日本経済新聞“http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ2801K_Z20C13A5000000/?df=2”)
 
少し前までは、どこも値段の安さを競っていたような印象があるが、最近では少し流れが変わってきているようだ。利便性のためには、ある程度の対価を支払ってもよいと考える消費者が増えているのか、割安さよりも使い勝手を売りにするものをよく見かける。カット野菜にしても、野菜を切るというそのひと手間を省くために、多少割高でも構わないという要求に合致したものなのだろう。
景気上向きの徴なのか、ライフスタイルの変化なのか。などと、日々の消費の様子からいろいろと考えてみるのも面白い。

  1. 2013/6/4(火) 6:53:54|
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無借金の功罪

「実質無借金、上場企業の5割超す 財務体質を強化 12年度末時点
手元にある現金などが借入金を上回る「実質無借金」の上場企業が増えている。2012年度末では52%の企業が実質無借金となり連結決算が本格化して以降、初めて半数を超えた。業績回復が顕著な自動車や内需企業の間で借入金の返済を進めて財務体質を強化する動きが広がっている。今後は豊富な手元資金を将来の成長に振り向けられるかが課題になる。
金融を除く上場企業の12年度の現預金と短期保有目的の有価証券などを合わせた手元資金と長短の借入金など有利子負債を比較した。手元資金が有利子負債を上回った企業は1749社に達し、全体に占める比率は約2ポイント増加。00年度以降で初めて過半数になった。」
(日本経済新聞“http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD3103W_R00C13A6MM8000/?dg=1”)
 
企業が実質無借金であるというのは、一見よいニュースに思える。確かに、利益が稼げており財務が健全という意味ではよいニュースであり、自転車像業のような状態に比べれば随分よいだろう。
しかし同時に、これは資金を生かし切れていないとうことをも意味する。成長に向けた投資や事業拡大への使い道がないからこそ、手元資金が積みあがっているともいえるからだ。
 
金融緩和と、企業の業績回復傾向とで、手元資金はますます積みあがることが予想される。ぜひ有効な使途を開拓して、成長につなげていったほしい。

  1. 2013/6/3(月) 21:53:49|
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